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「髪の毛の日焼け」を予防するポイント
2018/05/02
❚ 髪の毛も日焼けをします!予防方法のポイントをご紹介!
ご存じのとおり、日焼けは紫外線の影響を受けて起こります。
紫外線にはA波とB波がありますが、春から夏にかけて放射量が増えて髪や頭皮に悪影響を及ぼすのは紫外線B波です。
たとえば、こんなことってないでしょうか。
プールや海水浴で紫外線を浴びたら髪の色素が薄くなった、あるいは急激に枝毛や切れ毛ができたなど。
これらのトラブルは、紛れもなく紫外線をまともに受けたことで、髪がダメージを負った証拠です。
では、このようなトラブルから髪を守るためには、どのような工夫が必要なのでしょうか?
まず、プールや海水浴では水の反射を受けて、お肌はもとより髪も日焼けの危機にさらされる可能性が高くなります。
このような場所での心強い味方は、ツパが広い帽子です。
ツバが広い帽子であれば、髪や地肌だけではなく、首や肩も紫外線から守ることができますので、プールや海水浴の際に持参するととても便利です。
また、水に入る時間が長い場合には、帽子をかぶったままというわけにはいきませんので、髪と地肌用の日焼け止めスプレーを使用すると良いでしょう。その際には、地肌までしっかりとスプレーしておきましょう。
そして、海水浴では紫外線とともに海水の塩分にも注意を払わなくてはなりません。
というのは、塩分には水分を吸着する性質があるため、塩分が付着したままの髪をそのまま放置していると、髪の水分が奪われて脱色や枝毛・切れ毛が起こりやすくなるからです。
海水浴中に海水が髪についたら、なるべく紫外線を浴びないように注意するとともに、その日のうちにシャワーで綺麗に洗い流し、シャンプーとトリートメントで丁寧にケアをしておくことが大切です。
そしてもうひとつ、特に紫外線の放射量が増える時期には、日中のヘアオイルの使用はNGです。
髪に良い成分が配合されてるオイルであっても、オイルという性質上、髪の日焼けを助長する元凶になることは間違いありません。
お出かけの際に髪がまとまらないなどでお困りなのであれば、ヘアオイルではなく、紫外線ブロック効果を期待できるヘアクリームの使用がおすすめです。
❚ 大変!頭皮が火ぶくれ!そんなときには?
髪の日焼けは一大事ですが、もっと一大事なのは頭皮の日焼けで火ぶくれができてしまった場合です。
帽子や日焼け止めスプレーを使用すれば高い確率で頭皮の日焼けを防ぐことができますが、それでも紫外線の放射量が多い時期では、頭皮が日焼けしてしまう可能性がないわけではありません。
そして、万が一頭皮が日焼けで水ぶくれ状態になってしまったのなら、なにはともあれ冷水で冷やすことが重要です。
その後は、氷を包んだタオルやビニール袋に入れた氷などでひたすら冷やし、自然治癒を待つのではなく必ず皮膚科で診察・治療を受けておきましょう。
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