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髪に良い食生活とは?
2018/05/02
こんなことってないでしょうか。
過酷なダイエットを続行したら髪がバサバサ、おまけに抜け毛がひどくなった。
これは、ダイエットによる食生活の乱れがダイレクトに髪に影響を及ぼした結果で、明らかな栄養不足が原因です。
これは極端な例ですが、食生活が髪に影響を及ぼすというのは紛れもない事実ですので、髪の健康を維持するためには、栄養不足に注意するととともに、今回ご紹介する髪に良い食べ物となるべく避けたい食べ物を参考にしてみてくださいね。
❚ 食生活は髪に影響を及ぼす!髪に良い食べ物は何?
●肉類、魚類
髪の約80%はケラチンというタンパク質であるため、十分なタンパク質を摂ることが髪の健康に役立ちます。また、ケラチンには髪の耐久性を高めるシスチンというアミノ酸成分が含まれていますが、この成分は肉類や魚類にも多く含まれていますので、肉類や魚類をしっかりと摂取することが、シスチンの生成にも役立ちます。
●牡蠣
牡蠣にはミネラル成分の亜鉛が豊富に含まれています。
亜鉛は、骨格や皮膚、臓器、脳などいたるところに存在し、タンパク質の合成と深い関わりを持っています。
また、亜鉛には抗酸化作用や代謝機能の向上作用もあり、毛根機能の活性化にも役立つといわれています。
●レバー
レバーにはビタミンAやビタミンB群が豊富に含まれており、細胞の新陳代謝や細胞分裂に一役買っています。
つまり、髪の健康を維持するためには積極的に摂取しておきたい成分だということです。
●大豆
大豆には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするという大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは、美肌づくりや更年期障害の予防などにも役立ちますので、できるだけ積極的に摂取しておくと良いでしょう。
●果実
果実に含まれるビタミンCは、体内でのタンパク質吸収を助ける働きがあります。また、ビタミンCは強い抗酸化力を持つ成分で、体内の活性酸素の発生を防ぎ、細胞の老化を防ぐ効果も期待できますので、美肌づくりを目指したい方にもおすすめの成分です。
❚ できれば避けたい、髪に良くない食べ物とは?
絶対に食べてはいけないということではありませんが、髪の健康を第一に考えた上で避けたほうが良い食べ物は、ズバリ、脂質と糖質です。
脂質と糖質が極端に不足してしまったのでは健康を害するリスクが高まりますが、脂質や糖質に偏った食事を続けていると、皮脂分泌が増えたり糖化が起こったりする確率が高くなり、これが抜け毛を誘発する原因になることがあります。
脂質や糖質はもちろん食べてもかまいませんが、食べ過ぎてしまうと髪に悪影響が及ぶ可能性が広がりますので、食べるのであればほどほどを心がけましょう。
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